歯の治療

本日、左下の親知らずを抜きます!

1度虫歯の治療をしたんですが、5.6年前に詰め物がとれてホッタラカシにしていた歯です。カメラで口の中をのぞいたら、歯が半分欠けてました。先生は「3分で終わるから抜こう!」とおっしゃいます。衛生士さんは「どうですかね〜、半分欠けているので、上部が割れてしまうかもしれませんね…根っこだけ残ると30分、根っこがアゴの骨に癒着しているともうちょっとやっかいですね〜」とおっしゃいます。

顔、腫れますか?

衛生士さん「腫れますね〜。1日はたぶんひきませんね。」

今月は3件進行している企画の打ち合わせがボコボコあって、やたらとヒトに会わないといけないんです〜。と、ごねてたら、消炎剤と抗生剤を処方され1日前から飲むように言い渡されました。

8年ぐらい前に、右上の親知らずを抜いたことがあります。そのときは子供の頃からのかかりつけの歯医者さんで、「先生〜しゃべってないで早く抜いてくださいよ〜」と言うと「もう抜けてるよん」というぐらいラクに抜いてもらったんです。が、「アナタの下の歯はこんな簡単にいかないから、うちでは抜けない」と言われてました。アゴが小さいために、とくに下の歯は、歯が密生してしまいガタガタの歯列。口腔外科に紹介状書くから…と言われたまま、忙しくてほったらかしにしてました。

それが!バリバリの腕っこきの町医者の先生にやっていただくのです。インプラントが大得意で、自費診療を主体としてビルまで建てた歯医者さんです!(もちろん、信用してますよ、信用してますケドね)

そんなわけでドナドナの気分。何もかもおっくうな気分です。ホント、おっくうなので、早く済ませて早く帰って寝たいです。あー、やだやだ。

なんでこんなにびびっているかというと、口の中の音に滅法弱いからです。ガリっと骨を通して振動音が伝わってくると、気味の悪さを抑えるのに必死です。血が出るのもやだし、口の中に異物感があると舌で触って悪化させる癖があるし、しかも、この歯はかみ合わせを矯正する一環として抜くので、なんだかもう、ほんと、市場に連れていかれる子牛の気分で、今朝は早くから目が覚めて熟睡できませんでした。

それから、抜歯後のトラブルの話を見聞きするにつれ、恐怖感がいや増します。ヒトそれぞれ歯の環境も違うし、体験談でびびるのはやめてください、とどこかの歯医者さんのHPに書いてあったんですが、(鬼のようにサーチしまくりました)。ああ、もういやだ、いやだ。