2021-01-01から1年間の記事一覧

【追記しました】女はどこへ行った?「フェミニズム原則」

swashweb.net 共同声明「フェミニスト原則の再確認を呼びかける」を読みました。すっごいいいことが書いてある。賛同、超賛同。うんうん、で?女はどこへ行った。という話。 トランスジェンダー、インターセックス、そしてノンバイナリーの人々が他の多くの…

その「フェミニズム」に欠けているもの(旧題その「フェミニズム」は理解できません)

togetter.com 女性の裸体について、「女性の身体をモノ化するか否か」それには「コンテクストが重要」という主張を持つフェミニストの方が「女性の身体をモノ化していないのはコレだ」と、乳がん検診を啓発するポスターを自作されています。 これを見た時、…

私の尊敬するフェミニスト

ツイフェミやミサンドリーではない「本当のフェミニスト」って誰なの? anond.hatelabo.jp という問いがあったので、私が尊敬するフェミニストのことを書きます。 その先生の名はユウコさん。大学の教授で、私が通う英会話学校の講師もしていました。今から2…

驚くほど世界は「健常者」のためにつくられている

note.com 伊是名夏子さんが「JRで乗車拒否にあった」と記事を出された件で、批判が集まりました。その批判ムーブを受け、車椅子ユーザーのかわさきりょうたさんが当事者としての考えを記事にまとめています。その怒りの深さを、当事者ではないので共有はでき…

母は満州からの引揚者。残留孤児の一歩手前だった。

80年代後半からつるんで暴れ出した半ぐれ集団「怒羅権」は、中国残留孤児の2世、3世。文春で、彼らが犯した暴力について、聞き取り記事が出ていた。暴力は恐怖なので、深くは読みこんでないけれど、別記事でバックグラウンドが書かれていたのを読んで、彼ら…

【新型コロナ】医療に協力したら医療を守れる

anond.hatelabo.jp 新型コロナで「高齢者をまもるために若者が犠牲になるとは何事か」という言葉を聞くたびに、哀しみと無力感におそわれます。私の父は83歳です。脳梗塞の再発で昨年の12月に、地域の総合病院に入院しました。医師は「大変きびしい状況です…