体調管理

おかげさまで、タバコをやめて1週間がたちました。この時期にきちんとニコチンを抜いて、タバコを吸わない幸せを満喫できれば、精神的な依存も断てるかな〜と思います。「読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー [セラピーシリーズ] (ムックセレクト)」の本、まじめにいいですよ。

職場内や仕事仲間がだんだんと落ち着いてきて、皆がメンテナンスモードに入っています。それぞれが歯の治療を始めたり、整体に通ったり…。ワタシがタバコをやめたのもその一環。

最初の3日間は、眠すぎたり、便秘したり、お酒を飲みすぎたり…と色々ありました(^^)。とくに眠気がひどすぎて、何もする気がおきませんでした。ワタシにとっては、ニコチンが覚せい剤のような刺激物だったんだ…と思います。オソロシイ。

でも「タバコ吸いたい、ムキー」というイライラは全くありません。不思議です。手や口元が落ち着かない感じになりますが、そんなときは冷たいお水を…本を贈ってくださった方のアドバイスが効いて、おいしくお水を飲んでいます。それと、ミントのタブレットがお友達です。ガムはきらいなので噛みません。

さらに、便秘がちなため、お風呂の中でストレッチしたり、野菜を多く食べたり(野菜を食べるために自炊が増えました)と、カラダに関心が向くようになりました。もともと肌には自信があって、それがタバコ吸いを助長していたところもあるんですが、ビタミンCが壊れない今こそ、野菜・果物を…と何かのカタキのように食しています。

それから、タバコをやめた余禄なんですが、寝つきと寝起きがよくなりました。寝つきがよくなったのは、やっぱりニコチンの刺激がなくなったからなのかな〜と思います。目覚めがよくなったのは、朝、おなかが空くからです。以前は起床15分後に家を出ていたのですが、1時間前に起きて、前夜準備しておいた食事を用意し、朝ドラを見ながら食べ、片付け、ラジオのロシア語講座を聞きながら、身支度をして出てゆく…となんとも素晴らしい朝を迎えられるようになりました(笑)

たぶん、今、仕事に余裕が出ているからなんでしょうね。忙しい時期のニコチン断ちは負荷がかかりすぎます。よく禁煙サイトに、「禁煙を始めた頃は、仕事量を減らしましょう」と書かれていますが、暇な時期や連休などを組み合わせられるといいのかな〜なんて思います。「何かをしないこと」が目的のときには「何もしなくていい」という環境が必要だと思います(笑)

そんなわけで、今のワタシは十分に健康志向で、かつ平穏な状態です^^

*ぢゃあ、本当に吸わないかというと、目の前においしいコーヒーとともに差し出されたら、あるいはいい具合に酔ったときに差し出されたら…自信ないですね(笑)