なんだかもう
よくわかんなくなってきましたっ。早くこの「振り回されぢごく」からワタクシを、このワタクシを解放してくださまし。お願いです〜(涙)
ぐるぐると洗濯機の中で回転しているようで、おばさん、もう目が回っちゃったよ。もう目が@@な感じ。
状況説明。
ワタシがたとえばチャンポン屋の雇われマスターだったとしましょう。何月何日に、チャンポン100人前お願いします、と3人連れのお客さんに言われました。100人前ですか〜。配達の車は差し向けてもらえる、と。とりあえず、仕込みがこれくらいかかりますね〜、チャンポンの具はキャベツとタマネギとモヤシとにんじん、豚肉と、シーフードは冷凍でもよければアサリとイカ、あ、あとカマボコと、そんなもんでよろしいでしょうかね。あ〜どんぶりはコダワリがあるんですか、自分たちの窯で焼くんですか。
と、予算と納期と納品方法を確認したとします。
仕込みの最中に
お客A:あ、モヤシきらいな人いるんで、15人分モヤシぬいてもらえます?
お客B:あ、そのにんじん、切り方がキライ。お花の形にして。
お客C:あ、アサリの冷凍ものはイヤなんだそうです。築地からイキのいいもの買ってきてもらえます?
(ここまでが10月くらいまでの状況)
えーと、じゃあ、よろしいですかね、始めますよ。
お客A:味見用に一人前つくってください。今すぐ。1分で。
(つくりました)
じゃ、すぐボスに持って言って、「感想を」聞いてきます〜。ぴゅ〜。
(2ヶ月待っても帰ってきません・ここまでが12月くらいまでの状況)
お客A:タケノコが入ってないと、やっぱり。
お客B:タマネギの切り方がイヤ。きり直して。
お客C:この緬の生産地をトレースしてください。
それと、どんぶりの型をつくってくれませんか?
え?うちチャンポン屋ですけど。
(このへんが1月かな〜)
お客C:どんぶりの型を今すぐつくれ、早く、just now!
できませんよ。するとボスキャラお客登場。
お客D:なんでできないんじゃい、ワレ、ぼけぇ〜。どんぶり100人前できなかったらお前のせいじゃ。
ということで、ぜいぜい言いながら、どんぶりの型を100人前作りました。
(これが2月かな・笑)
さて、オーダーも飲み込み、チャンポン100人前もそろそろ出来上がりそうです。
どんぶりの型も作ったし、早くどんぶり来ないかな〜。と思ってたところ。
お客B:どんぶりが焼きあがるのは、もうちょっと待ってください。待ってください。ださーい。
↑早くしないと緬がのびちゃうよ。