メキシコ戦

メキシコ戦、結果

コンフェデレーションズカップ対メキシコ戦は1-2で敗れました。前半12分、文字通り目の覚めるような小笠原-加地−柳沢の攻撃で1点を先制。その後も小笠原の素晴らしいパスワーク、加地の右サイド突破攻撃、福西の守備、柳沢の果敢な攻撃…と前半は非常に見どころがあったのですが、前半30分すぎに、メキシコの7番をフリーにさせ同点を許してしまいます。

1点とったのち、セットプレーの時にカメラが拾った日本選手の顔は笑っていました。余裕すら感じました。ワタシも「これはいける…かも」と思いました。が、中盤からメキシコにボールを奪われることが多くなり、メキシコの確かなパス回しに翻弄され、「ディフェンスもっと詰めろ」と夜中なのに怒鳴っていたのもむなしく、1点入れられてしまいました。ああ。

しかし。メキシコはさすが世界ランキング6位ですね。「組織的な攻撃」と称されていますが、どんな指揮者がいるんだろう…というくらい、引く、守る、攻める展開が試合の流れの中で形づくられていました。ペナルティエリア前の右から左にふって、スペースをつくる攻撃は、「ラグビーのようだ」と感嘆することしきりでした。

日本の交代は正直、よくわかりませんでした。後半早々に変えるべきはサントスだったと思いました。あの前半の、一瞬光が差したような攻撃は、新しい日本の形、とも言えると思うのですが…やっぱり課題は、攻撃と守備の切り替え、90分としての戦い方にあるんだと思うのですね。そのとき、サントスの左サイドは不満ですし、稲本の出来もよくなかったと思います。

一瞬の光、リアルタイムで書き込んだ感想です↓やなーぎさーわ♪♪♪♪

寝ぼけ眼で、コンフェデレーションズカップの対メキシコ戦を見ています。立ち上がり、メキシコのボール支配。メキシコいいなぁ…と思ってみてると。MF小笠原満男が、右サイド加地の前に絶妙なパス。「うまい、満男、てんさい!」と目が覚めましたところ、加地からのクロスがぴったりFWの柳沢敦にあって、ゴール左に、決まる。なんてビューチフルなゴール。すばらしい。

おーい、みんな起きろ〜。みつお君すばらしいよ。絶好調っすよ。

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時差との戦い

世界ワールドユースのオランダ、ベナン戦を日中の調整および睡眠コントロールの失敗により見逃してしまいました。コンフェデ杯メキシコ戦は事前に仮眠をとり、なんとか見ることができたのですが…ワールドカップの時差プレマッチとして(すでにドイツに行くのは諦めているワタシ)、頑張らなければなりません。

今後の予定
6月18日(土)23:00 日本 vs オーストラリア (ユース)
6月19日(日)25:00 日本 vs ギリシャ(コンフェデ)
6月22日(水)27:45 日本 vs ブラジル

問題はブラジル戦だなぁ…23日(木)の午前3時45分にキックオフで、終わるのが5時45分頃でしょう…。どうやって仮眠をとるかが問題だ。てゆか、日中の調整も難しそうだ。木曜日に打ち合わせが入ったりしたらさいてー。。