ファルージャ

ワタシは、イラクファルージャにおける米軍の攻撃に反対します。
ファルージャ市民からの手紙を紹介しているサイトをご紹介します。この手紙は10月のものですが、とくに、テロの頭目とされているザルカウィ氏について注目してください。
(アメリカ軍がイラクファルージャを攻撃している理由は、ザルカウィ氏率いるテロリストがこの町にいるから、という理由です。もっとも本当の理由は、別にあるのだと思いますが)

ファルージャでアメリカとその同盟国はアル・ザルカウィという新しい、正体不明の標的を作り出しました。(中略)私たちファルージャの住民は、この人物が市内にいないことを保証します。そして、多分イラク国内にいることもないでしょう。私たちは、これまで何度も、「誰でもいいから、ザルカウィを見かけたら、殺せ」と訴えてきました。しかし、今、ザルカウィはアメリカがでっち上げた幻だということがわかりました。
http://humphrey.blogtribe.org/entry-0e7f9fee7cbc191bc4da2e878562dc62.html

今もモスクが攻撃されています。いるわけないじゃん、そんなとこに、とワタシはテレビに向かってつぶやきます。
ホワイトハウスとメディアによって作り出された仮想敵…なのではないでしょうか。大量破壊兵器だって、なかったのでしょう。どうして、こんな横暴がまかり通るのか…

もう一つ。ある大学生の怒り。

家をぺしゃんこにされて,赤ん坊の息子を殺された男性が,死んだ赤ん坊をカメラの前で抱いてこう言っていた。「これがザルカウィだ。これがザルカウィだ,間違いない。じゃなきゃ殺すもんか。」
http://teanotwar.blogtribe.org/entry-4f9464a63ee43e285c7ea63b7aa6dc16.html

ワタシには何ができる?

うーん、はてなダイアリーについては下に下げました。とりいそぎ。