んー

先日、NHKで「フリーター漂流」というドキュメンタリーをやってたそうです。
http://www3.nhk.or.jp/omoban/main0205.html#05
製造業の現場で…という話ですが、製造業だけに限らず、サービス業や事務においても派遣業やパート・アルバイトの雇用が盛んで、この国の経済構造は二極化してゆくのだなぁ…と思います。

しかし、社員として働くことと、非正社員で働くこと、あるいはその内容やスキルの差ってなんなんでしょうね。職種によっても違うと思うのですが…。
端でみていると、とくにないんじゃない、とも思いますし、あーこれは社員としてでないと難しいことなのになんで外注にやらせるんだ…ということもあります。

2007年には、団塊の世代が一斉にリタイアすると言われています。そのとき、有形・無形の経験やスキルが空洞化するのか、何も変わらず、新しい雇用が増えることになるのか…企業によっても異なると思いますが、どうなるんでしょうね…まー、うちらの業界は、あんまり関係がなさそうですが。

ワークシェアリングについて。日本で予算がついた仕事を一番抱えているのは行政なんだから、行政がどんどんアウトソーシングすればいいのに。それがワークシェアの源になるのに、と思います。色んな「民営化」とは違った意味で、ね。たとえば、職員がホームページをつくるとタダ、なんてとんでもない。アナタのお給料はいくら?っていう話です。