趣味

ロシア語を勉強するのが趣味だと公言してますが、土曜日のクラスに行って、自分の脳みそがザルなのにほとほと呆れました。1ヶ月ほど、まったく触れない時期があって、んで、今のクラスでは復習の期間なんですけど、基本語彙をすっかり忘れていて…
たとえば英語だったら、もう離れてから何年も経つのですが、ブッシュが何を言ってるのか、テロップをみなくても分かるんですけど、ロシア語は、「昨日」と「夜」を混同したりして…
あ、でも面白かったのは、形容詞のところで、「労働の日」という単語があったのですが、ワタシはLabor's Dayのことかな…と思って、労働者の日(メーデー?)と訳したのですが、労働する日、すなわち平日のことだったのです。ちょっと面白かった。
なんでかというと、ソ連時代に極東の小さな町へ行くと、男の人が平日の昼間でも街中にうろうろしてて、すごくヘンに思ったのを、帰国してから教授に聞いたら、それが有名な企業内失業なんですよ、と教えてもらったからです。つまり、工場に資材がなくて操業がストップしてたり…ということかなと判断したのですが(ちょっとあいまい)、この時に集中管理下の労働状況に、疑問をもったからなんです。
今はどうなのかな〜。

あ、今はテキスト内の基本語彙をいじってる状態ですので、「生きた」言葉ではないような気はします。そうそう、今、ラジオでは中級用にチェホフのサハリン紀行の購読をやっていて、チャレンジしてみたのですが、難しい動詞(態とかエスヤー動詞とか)フツウに出てて、難しいです。