西部警察

今日もお昼まで寝ていて、ついつい「西部警察」の再放送をみてしまいました。たしか西部警察って、70〜80年代にやってたドラマだと思うのですが、改めて見て、その設定の大胆さに目を丸くしてしまい、筋を追うどころではありませんでした。いやびっくりした。石原裕次郎扮する「課長」が、静岡の現場にヘリで駆け付けたり、渡哲也ふんする大門軍団が、静岡県警で一室借り切って、まるで本庁のごとくふるまったり(ちなみに警視庁管轄でございます)…組織のキャリア/ノンキャリアの対立というか葛藤が物語りの柱となっていた「踊る大操作線」とはえらい違いですな。まぁドラマなんでどうでもいいことですが。http://asausagi.hp.infoseek.co.jp/sosiki.html で警察組織の解説をしていて、青島刑事と大門団長が同じ階級だと知りました。まぁ、フィクションなんですが。。今はこんなドラマ作れないだろうなぁ…と思ったんですが、この再放送、これから始まる「西部警察2003」の前ふりなんですね。