1ヶ月ほど夏休みだったのですが、ひさしぶりにロシア語の授業に出ました。そんでもって「ky」クーと読むべきところを英語読みで「キー」と読んで笑われました。キュー^^;
タルコフスキーが「ストーカー」のシナリオを書いている最中に作品について語った(もしくは書いた)文章がテキストだったのですが、いやはや、そういう意味だったのね〜と目ウロコの連続で、ワタシは読解の時間にはほんとわからなくて眠くなってしまうのですが、今回はギンギンに起きてました。まだ途中までなんですが、訳文を載せるとネタばれになってしまいます。筋を簡潔に説明してくれているので、すごくわかりやすいのですが。。
文法の時間は、形容詞複数の格変化にすっかり翻弄されました。というか…単数の格変化もすっかり忘れてました。どうしよう、なんだかザルのような脳みそだ。網目が大きすぎてぼろぼろ落ちていきます。まいったな、こりゃ。

ああ。仕事も仕事だし、またしても北北西に針路をとりたくなりましたわ。モスクワは北西西になるのかなぁ…モスクワよりもサンクトペテルブルグがいいな。そこで1年くらい美術館めぐりとか、ドストエフスキーゆかりの地めぐりとかしたいなぁ。(脳内逃避ちう)

それはそうと。ロシアの黒パンが食べたいな。ちょっと酸味があってぎっしり重量感のあるそれを、うすーく切って、バターをたっぷり塗って…そうそう、トルコで食べたパンもおいしかったなぁ。大きく太いフランスパンみたいなんですが、中はふわふわで、これにクリームチーズを塗って蜂蜜をかけて食べてもおいしいし、ケバブと野菜を押し込んで食べるのもいいし、チーズとハムを入れて鉄板の上でぎゅーっと押しつぶしたホットサンドも。あんなに大きいパンがこんなに薄くなるのっていうくらいつぶれます。たぶん、トルコ料理って世界中でも「ものすごく」おいしいんじゃないかなぁ。