オリンピック アメリカ戦

もう時間がたってしまいましたが。オリンピック女子サッカー20日（21日）vsアメリカの試合を見ました。まずは、「おつかれさまでした！！」といいたいです。「なでしこ」ではなく、暑い青空にまっすぐに花開くひまわりの花をあげたいです。将来への期待もこめて…
初めてオリンピックの決勝トーナメントに進出できたのは、立派だと思います。そして、やはり予選のvsスェーデン戦はずっと記憶に残したい素晴らしい試合でした。

感想を一言でいえば、「あと一歩及ばなかったか…残念」です。確かに、結果をみれば2-1で、勝てない試合ではなかったように思います。でも、やっぱり「あと一歩」というのは大きかった。
試合が終わったあと、ワタシはそればっかり考えて眠れない思いでした。。当事者ではないんですがね。
試合を見た後で思ったんですけど、戦略としては、前半戦守って0-0で締め、後半になったら相手も疲れたところで3バック、攻撃的に仕掛ける…ということだったのかな、と。でもそれは後だしじゃんけん的に思ったことで、前半40分すぎに1点をとられたことで、後半3バック（気味？）にしたのかなぁ…とも思ったり。
「あと一歩」はなんだったのだろう。前半、センターバックの磯崎選手がアメリカの高くあげた足で痛んだときに、テーピングでばりばりの太ももを見ました。宮本選手も、抜糸をしないでアメリカ戦にのぞんだそうです。矢野選手、山本選手もケガ復帰初スタメン。「あと一歩」は選手層の厚さかもしれない。
アメリカは後半2-1になってからのボール回しやプレスのかけ方、日本の守備が2対1になっても突破できるなど上手さと経験がありました。オフサイドトラップにしても…アピールの仕方で旗があがったような気がします^^
でも、その差は。きっと次につながる差だったのでは、と思います。MF酒井選手のコメントは、そんな将来への期待を抱かせるものでした。
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そして。もっともっと対外試合を増やしてください。協会としていっそうのサポートの充実をお願いします。川淵かぴたんだったら、やってくれますよね♪
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